1856 第二次大戦期のイタリア空軍戦闘機マッキC202について質問します。

(1)マッキC202のプロペラスピナーの中央には一見機銃口のような穴が開いてますが、マッキC202には軸内武装はありません。この穴の用途は何でしょうか?ピアッジョ油圧プロペラピッチハブの冷却用空気取り入れ口でしょうか?

(2)マッキC202の固定尾輪用フェアリングには生産時期によって、前後、小、大の3種類があり、前作のC200にはなく、後作のC205では一般的な引き込み式尾輪になっています。イタリア空軍(もしくは設計者のカストルディ技師)が日本やドイツではさほど重要視されなかった固定尾輪フェアリングの形状にこだわったのはなぜでしょうか?
備後ピート


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