1875 P-51Dは高速で高高度を飛ぶことで航続距離を稼いでいます。
B-17・B-24の護衛でこれは大きな問題にならなかったのでしょうか?
諸葛遷

  1. 巡航速度の速い戦闘機が低速の爆撃機を護衛する場合、ジグザグに飛んで速度を合わせます。
    もしくは高度を上げたり下げたりします。
    これは上下左右を警戒する意味もあります。
    もちろん全行程ジグザグに飛ぶわけではなく、爆撃機の後から発進した戦闘機が追いかけていき、危険な空域だけ同行するようにします。
    P-51Dが出る頃には護衛戦術も変わっており、爆撃機に同行する部隊と、先行して敵迎撃機を狩る部隊に分けるようになりました。
    この場合、先行する部隊はジグザグ飛行の必要はなくなります。

    超音速


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