1880 WARBIRDS別館「架空機の館」を眺めていて思ったのですが、

航空用液冷V型エンジンは、出力軸から変速ギアを介してプロペラ回転軸を上げるものが多いと思いますし、倒立V型ならばその逆です。
星形空冷エンジンで「軸上げ」を行った場合、メリットは脚部の短縮が考えられます。デメリットは、エンジン冷却の不均衡(ただでさえ異常過熱しやすい上側の気筒が更に熱くなる?)でしょうか。
現実世界においては僕が知る限り存在しませんが、やはり必要性がなかったり何か技術的な問題があったのでしょうか。

参考「艦上戦闘機 ブログラー」製作:ガス欠飛行連隊さん
https://web.archive.org/web/20041216083200im_/http://www.warbirds.jp/kakuki/kaksei/burogra_f.jpg
みいつ

  1. ピアッジオP.119があると思います。
    超音速

  2. 軸上げ空冷エンジン機がある事を知りませんでした。どうもありがとうございます。
    みいつ


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