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今のDDや昔の戦艦(一部大きめの巡洋艦も?)って構造物のあたりから艦首のほうに向かってゆるい上り坂(?)がかかったような見た目をしていますが、あれは中身はどうなっているんですか? その部分は徐々に天井が下りてくる(上がっていく)ような形なんですか? レオ |
- その傾斜をシアーsheerと申しますが、艦船の一般配置図を眺めてみても、その下には、甲板と平行になるような天井はなく、甲板そのものですね。
というのは、そこに天井を設けても重量が増えるだけであまり意味はないと思われるからです。
ただ、イギリス最後の戦艦ヴァンガードは、極端なまでの傾斜のシアーがついていますので、もしかしらと思って調べたら、あの中に部屋があるようです。
hush
- 戦艦クラスだと階層は増えず室高が除々に高くなります
最上型だと艦首から7-8メートルは軽質油庫でそこだけ階層が増えて細切れに成ってます
駄レス国務長官
- >2
フォロー多謝。
そういえば、最上もシアーが大きいですね。
hush
- >hush様、駄レス国務長官様
ご教授ありがとうございます。そうですよね、軍艦だから余計な天井とかいりませんよね。私の考えが浅はかでした。普通の建物と同じように考えていました。それに、改めて見てみると階層が増えるレベルの高さのシアー(学んだ言葉を早速使ってみる) ってなかなか無いですね。
ただ、作業してる真上が甲板でそこ貫かれたら死ぬかもしれないと考えるとちょっと怖いですね。
レオ