1006 旧海軍は利根型の次の重巡は考えていたのでしょうか?伊吹は戦時急造で鈴谷の改設計型なので、ここはカウントしないとします。
最上や利根ではボルチモア級以降を相手にするのはかなり厳しいのではないかと思うんですが…
レオ

  1. 超甲巡(B65)がマル五計画案に2隻マル六計画案に4隻計上されてましたが両案の商議が進まぬうちに対米開戦となり昭和17年9月の改マル五計画案で正式に建造取り止めとなりました
    駄レス国務長官

  2. >駄レス国務長官 様
    回答ありがとうごさいます。超甲巡が重巡の跡継ぎだったんですね、知りませんでした。僕は足が早くて8インチ以上の砲を積むからてっきりあれは巡洋戦艦なのかと思ってました。
    B65が跡継ぎなら頼もしいですね。
    レオ

  3. 確か「条約決裂後の昭和15年末国防所要兵力」にて「中巡(改)」6隻、最上級と利根級(8,500t)のことだと思いますが、
    昭和15年末までなるべく速やかに25p(または20p砲)に換装す。とあったと思います。砲力だけでも強化しようとしてたのでは?
    あと某海戦ゲームの中にマル六甲巡として20.3p3連装4基で登場しますが、昭和25年度初頭の編成で
    (開戦直前の昭和16年決済で新工廠の創設——大神工廠・室積工廠でしょうか?——込みで)
    D、E計画艦合わせて8吋砲巡洋艦18隻が計画されていました。これで対抗可能と思っていたのかも。

    通りすがりです

  4. 利根に主砲塔一つ追加すればボルチモアまでならギリギリ砲戦でなら勝てるかも?まあデモインには勝てませんが。
    旧海軍は条約失効後にわざわざ新型を設計しなかったり、伊吹のベースがほぼ最上なあたりよほど最上がお気に入りだったんじゃないでしょうかね。
    お湯

  5. また文字化けしてる……。
    駄レス国務長官様、レオ様、私は良くB-65を知らないのですが、金剛級が夜戦突入部隊の指揮・火力支援
    (日本海軍の重巡は魚雷も搭載していたので水雷戦隊と一緒に突っ込むと思っております)のいわゆる「重巡殺し」として運用されると考え、
    金剛級の旧式化に伴いそれに代わる艦だと想像しています。(独シャルンホルスト級、米アラスカ級の
    対抗馬として計画された可能性ももちろんありますが)アラスカ級が大して活躍せず退役しているので、
    仮に建艦されていたとしても対金剛級に計画された(個人的見解です)高火力、重装、高速艦のアイオワ級に蹴散らされてしまう様な気がします。
    通りすがりです

  6. お湯様、
    某海戦ゲームのE甲巡は設計されたわけでもない完全な架空艦ですし、「超重巡洋艦」たるデ・モイン級
    (17,000t、8吋主砲9門で投射量が15門艦と同等で対8吋砲防御)の前にアメリカも1940年に計画された8吋3連装4基搭載艦が
    計画だけで終わったぐらいですし、日本海軍の重巡は無力でしょう。(魚雷が当たらない限り)
    通りすがりです

  7. >2.
    あいや甲巡よか強いのはと訊かれたような気がしたので超甲巡を出してみたんですけど
    マル六では甲巡も2戦隊分8隻計上されてますね
    あと乙巡が7隻これは4個水戦と3個潜水戦に各1隻です
    ちなみにマル五では超甲巡の他は改阿賀野型5隻と815号型(5,800トン直衛艦)4隻です 
    駄レス国務長官

  8. >7
    駄レス国務長官様、
    自分の学生時代の走り書きの資料では(レポートの資料で前述の昭和25年度初頭の編成です)のD計画艦(昭和18年度末完了予定)で、
    8吋砲巡洋艦は第1艦隊、第14戦隊4隻、第15戦隊4隻、計8隻と改阿賀野級5隻(水雷戦隊に1隻、残りは1個戦隊を組み主力艦の護衛)
    、815号型巡小4隻(長10糎2連装高角砲4基の新型防空艦、計画のみ)とありました、だいぶ昔の事なので記憶違いも多くありますが……。
    ただ、E計画(昭和24年度末完了予定)では8吋砲巡洋艦は第2艦隊、第10戦隊利根型2隻とE巡洋艦2隻、第11、12戦隊に4隻ずつの10隻だった
    と記憶してます。(全くおぼつか無い記憶の彼方ですが)違うところも多々あると思いますが、
    日本海軍が重巡を作り続けようとした意思はあったと思います。まあ開戦で計画自体ぐちゃぐちゃになりましたが。
    通りすがりです

  9. まぁマル五もマル六も隻数配置先含め商議以前の言うなりゃ予算獲得のための計画案ですし成立後に例えば超甲巡2隻が甲巡4隻に化けるとかもあるでしょうからあまり厳密に考えなくともいいんじゃないでしょうか
    駄レス国務長官

  10. 駄レス公務長官様、助言有難うございました。
    たしかに重箱の隅をつつく様な書き込みの様な書き込みで不快感を与えてしまったと思います。
    確かに大和級を作る為にマル三計画で陽炎級駆逐艦(第32〜34号艦)と伊15級潜水艦(第43号艦)は建造しなかったですね。
    通りすがりです

  11. また文字化けしてる。なんでだ?文書もおかしいし、なんか壊れてるのか?私のパソコンは……。
    通りすがりです

  12. >通りすがり様、駄レス様
    詳しくありがとうございます。甲巡はまだ続けるつもりだったんですね。でも詳細設計をする前にそんなことしてる場合ではなくなった、というところでしょうか。
    もし建造されていたらどんな艦だったのか気になるところですが、そもそも設計されてないんじゃ妄想の世界にひたるしかないですね。
    レオ

  13. >10.
    イヤ別に不快ではないし決定案に至る前の叩き台ですからそうゆう内訳のトキも有ったでしょう

    >12.
    時局的に船体機関をイチから設計し直す余裕はなく仮に造ったとしても火器など搭載品を最新式とする程度が関の山じゃないでしょうか
    駄レス国務長官

  14. 横から質問をはさむことになるんですが
    >3
    この25cm砲への換装はたまに聞くんですが、どんな砲にする予定だったかどなたかご存知いでしょうか。
    お湯

  15. >14
    お湯様、自分で書いといてなんですが、私も知りたい事の一つです。(無責任!)たぶん10吋砲を開発する予定だったが8吋砲
    で力尽きたと思いますが……。専門家のかたお願いします。
    通りすがりです

  16. 専門家ではありませんけど当該計画書の作成者が駄目元で25cmと書いたようにも見受けられますし造兵側とはすり合わせしてないと思われます
    実際のトコロ砲こう部は昭和九年末より大和型の主砲の計画に着手しておりそちらで手一杯ではなかったでしょうか
    駄レス国務長官

  17. 昼休みにちょっと、書き込み。
    >14
    考えてみれば日本でも前ド級戦艦「香取級」以降の艦の中間砲で、45口径10吋砲(香取級のみ単装砲で以降、薩摩級、安芸級は2連装砲)の経験は有りましたね。明治時代の砲なんで旧式過ぎるかも知れませんが。

    通りすがりです

  18. 因みに、「安芸」の副砲塔2基は東京湾要塞城ケ島砲台の二か所の要塞砲として再活用されました。
    昼休み終了。
    通りすがりです

  19. >17.
    41式45口径10吋砲に想到したならば41式45口径8吋砲と比較してみましょう
     砲弾重量 500ポンド 対 250ポンド
     砲身重量 36.15トン 対 18.5トン
    つまり25糎砲は20糎砲の2倍重いので砲架から何から2倍重くなります
    下手こくと連装10門が単装5門にも成りかねませんので潔く諦めましょう
    駄レス国務長官

  20. >19
    駄レス国務長官様、ご指摘ありがとうございます。
    その通りですね、たしかに重すぎます。当時、新式の10吋軽量砲作る余裕なんて何処にも無いでしょうし。
    条約型巡洋艦の防御を考えると8吋砲で十分。無条約時代でも「デ・モイン級」が8吋速射砲なので10吋砲は無用なのかもしれませんね。
    上司に見つからないように投稿、(はよ、働け)
    通りすがりです

  21. >20
    補足
    無条約時代になっても日本重巡には魚雷が有るし(実際にやると射点につく前に「デ・モイン級」にハチの巣にされる)
    手に負えなければ重巡殺しの「金剛級」か「超甲巡」が有る。あ、戦艦と撃ち合わなければ「超甲巡」超必要。
    投稿の後、外回り行ってきます。でわでわ。
    通りすがりです

  22. >20-21.
    勤務時間内は真面目に仕事しなさい
    駄レス国務長官

  23. >22
    すみません。まじめに仕事します。よし飯食って夜戦(サービス残業)だ!
    >21
    あ、結局「アイオワ級」6隻と「アラスカ級」3隻にボコられてしまう。どうしよう。
    通りすがりです

  24. >どうしよう。

    きわめて簡単です
    米英とは戦争しないコトです
    駄レス国務長官

  25. マル6甲巡って8インチ3連装砲4機を載せてる、くらいが考えられる限界ですかね。
    お湯

  26. >25.
    三連装砲塔載せるとなると船体幅が増えて速力落ちますよ
    どーしても12門と言うのであれば連装前4基(利根式)後ろ2基(背負式)とか如何でしょうか
    砲塔新規開発しなくて済みますし
    駄レス国務長官

  27. >26
    たしかに利根級主砲配置は大和級の主砲配置の実験で、後部の段差のある飛行機整備甲板は背負式2基を意識していると思います。
    (バイタルパートが長くなり、ついでに居住性も悪化そうですが)本気で航空巡洋艦を目指したいなら「最上」の「三隈」と衝突後の改装や
    「ゴドランド」の様な1段で全通式の飛行機整備甲板になるでしょう(利根級の水偵は6機、最上は11機)ただ船体が細長いと
    主砲の散布界が大きくなるといった説(船体が捻じれる為だとか……。アイオワ級の散布界そんなに悪くない)もあり、
    一概に2連装砲と3連装砲の優劣はつけ難いですし、砲塔新規開発しなければ25粍のままでやはり断片防御程度しか期待出来ないのでは?
    (米重巡は「デ・モイン級」で砲塔は203粍の装甲)以上、ちょっと休憩しながらの投稿でした。
    通りすがりです

  28. なんか議論ボード化してるのでここらで止めにしましょう
    駄レス国務長官

  29. >28
    主犯の私が黙れば静かになると思いますので以後少し静かにします。すみませんでした。「架空機の館」みたいなトコもう無いですよね……。
    通りすがりです


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