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フェッテエインガー式流体接ぎ手について調べていましたら以下のサイトに会いました https://requestforproposal.fandom.com/wiki/Gran_Princesa_de_los_Cielos-class_cruiser これによれば、スペイン海軍が第一次世界大戦前に、ドイツのフルカン社に7,800排水トンの巡洋艦2隻を注文しましたが、戦争が起きてからドイツが建造中のこれらを接収しました。完成後、これらはドイツ海軍の Lauenburg と Bu(ウムラウトつき)tow になり、そこそこ働きましたが、最後はスカパフローで自沈しています。 私の疑問は、なぜこれら2艦の名前が、蒸気推進研究所「独逸軍艦 機関部データ集」に掲載されていないのか、ということです。お分かりの方おしえてください。 電気戦艦 |
- 存在しないからでしょう。
艦歴だけみると、ブルンマー級敷設巡洋艦のもののようですが、この巡洋艦がスペインの発注したものというのは、寡聞にして存じません。
hush
- hush様 どうもありがとうございました。私もひょっとして、架空のものかもと思っていましたが、やはりそのようでスネ・断定していただき助かりました。
電気戦艦
- そこ架空艦コンペのサイトみたいですよ
駄レス国務長官
- >3
そうですね、相引型軽巡洋艦なんてものもありますからね。
ま、権威ある蒸気推進研究所で取り扱うものではないですね。
hush
- >3. うまく担がれました。タービンにフルカン継手を使うなどは、かなり知っている人ですね。
電気戦艦
- 矢崎信之『舶用機関史話』に簡潔ですがこの減速装置に触れた個所があるのはご存じでしょうか?
お調べになっているのでしたらご参考までに。
kimurada
- 古い専門書で内丸最一郎「蒸気タービン」丸善・改訂版or再訂版もそこそこ詳しいのでおススメします
>4.
まいど恐れ入ります
駄レス国務長官
- 石狩型戦艦艦型図として戦艦「扶桑」の40cm砲搭載改装案が採用されているのがなんとも。
Ranchan
- >6. ありがとうございます。矢崎さんのこの本の名前は知っていましたが、読んではいませんでした。そのうち読みます。こんなことまで書いてあるとは貴重です。
>7. ありがとうございます。内丸さんのこの本も中身は詳しく読んでいませんでしたので、また読みます。それにしても内丸さんの書いた本はどれも簡潔明瞭で、図面もしっかりしています。日本の機械技術者の勉強のために多大な貢献をなされた人でした。
電気戦艦