265 歩兵部隊においてM2重機等の大口径HMGとFN MAG等のGPMGを運用上どのように差別化してるのか教えてください。
SAWでは対応出来ずHMGでは機動力上カバー出来ない部分をGPMGに期待するのかな、と想像するのですが、実際に歩兵大隊以下でどのような使い分けがされてるのかイメージ出来ないワケです。

管理・配備レベルの情報も歓迎です。皆様どうぞよろしくお願いします。
ハナ

  1. M2重機関銃って重量が何キロあるか調べてみることをお勧めする。
    はいどーも

  2. GPMGは歩兵携行火器から機載・車載まで、多用途運用できるよう設計されたものなので、
    HMGより使い道は多いですね。中機関銃とも呼ばれるので、重さも、まぁ中くらいな訳です。

    管理・配備レベルの情報は、守秘義務がありますし、あまり教えてくれる人はいないのでは?
    snow

  3. あ、それとSAWとの違いですが。
    従来の軽機関銃は伏射か依託射撃が中心でしたし、基本的に今もそうです。
    ミニミSAWなんかが画期的だったのは、比較的軽量に造ってあるおかげで、
    味方と共に突撃もできる機動力を持ち得たことです。 
    snow

  4. M2重機の用途について
    その開発経緯と主用途は装甲車両の撃破です。 
    一般的な歩兵火器である拳銃、小銃や軽・中機関銃の様な直接的対人攻撃用ではありません。
    極東某国の陸戦教範にても、M2重機は主に対空、対地上攻撃用と説明されています。
     (この場合の地上攻撃用とは軽装甲車両や機関銃座、敵の潜む家屋 等を意味します。)


    配備数について
    第二次大戦中の米陸軍3000人ほどの歩兵連隊にて、各種機銃の大雑把な配備数は以下の通りです。

     ・BAR (SAWの元祖ですね) 130前後。
    ・M1917, M1919 中機関銃 50前後。
     ・M2重機 30前後。

    軌跡の発動機?誉


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