292  暗い場所で狙撃を行おうとすると照準点が非常に見えづらいと思うのですがアニメの「ノワール」の22話、「あそびにいくヨ!」の3話などで狙撃銃のスコープの照準点やメモリが暗い場所で光って見える描写がありました。見たところ光学照準器には見えなかったのですが、現実の狙撃銃のスコープも暗闇でも見えやすいように照準点が発光するように作られているものなのでしょうか?
カボス

  1. 照準点や目盛り(レティクルといいます)が電池によって照明されるスコープがあります。 恐らくそれが使われているのだと思いますが。
    maron

  2. ライフルスコープ イルミネイテッドレチクルで検索すると出てきます
    原理は、一眼レフのスーパーインポーズと同じです
    スワロフスキー社のは表面に回折格子を刻んで横からLEDを当てて光らせています
    国産某社はスワロフスキーの特許回避?のため45°プリズム等を形成して同様に横からLEDを当てているようです。

    カメラ屋

  3. >見たところ光学照準器には見えなかったのですが、
    質問者の上記の部分が無ければ回答がでているのだけど・・・
    照星の部分に夜光塗料を塗ったもの、それとも筒状になっていないオープンタイプのドットサイト見たいな無限遠の虚像の点とか十字を投影するものとか?

    ついでに蘊蓄
    レチクル:星座にもなっているけど天体望遠鏡の接眼部に取り付けたマイクロメータの格子状の
         クモ糸のことを言う、用途から当然のこと照明をあててクモ糸を光らせた。


    tune

  4. ご回答ありがとうございます。レティクルが照明されるスコープが存在するのですね。今まで知りませんでした。また色々と自分でも調べてみたいと思います。
    カボス


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