質問コーナー(AnsQ)分類

2.艦船関係 701 - 800


No.
内容
701 素朴な疑問なのですが、軽巡(カテゴリーB)の砲は5.1インチを超えて6.1を超えないものだと聞きますが、なぜこんな中途半端な数字に落ち着いたのでしょうか。
702  第2次対戦中にドイツに提供された自動懸吊装置はUボートの何型に搭載されたのでしょうか?日本ではドイツが待ち望んでいた装置と絶賛されていますが、搭載されたことを示す資料が見当たりません。

ご存知の方がいましたらご教授願います。
703 アメリカがイラストリアスの被弾状況を調査した結果エセックスが同じ規模の攻撃受けても、抗甚性(機能維持能力)は変わらない装甲甲板に防御上の優位性は認められないというのはほんとなんでしょうか?
704 九六式魚雷について質問です
酸素魚雷である九五式魚雷の潜水艦内での整備性の悪さから開発配備された
酸素強化空気魚雷が九六式魚雷とのことですが、その生産数は約三百本程と
九五式魚雷の十分の一程度の生産で終了したとの事ですが、これは
当初評判の悪かった九五式が運用を重ねるうちに運用側も取扱いに習熟し
取扱いが多少は簡単でも性能の劣る九六式が必要とされなくなった結果、
比較的少数の生産で終了したという事ででしょうか?
705 潜水艦の駆動方式について質問です。
昨今の蓄電池の目覚しい能力向上でAIPが過去のものになりつつある現在、
発電専用の小型ガスタービンと大容量バッテリーを搭載したシリーズハイブリット式潜水艦というものは今後の展望としてありうるのでしょうか。
船体の小型化、潜行時間増大、騒音低減に効果的だと思うのですが、燃費や吸気量、赤外線ステルスの観点からはいかがでしょうか。
ほかに利点、欠点があるようでしたら教えていただければ幸いです。
706 こんにちは 現代の戦闘艦の機関出力の信号は操舵室から機関室に電気的に送られているのは分かるのですがその信号は自動車のようにダイレクトにエンジンにアクセスしているのでしょうか? それとも機関員が仲介してエンジン出力を調整・操作をしているのでしょうか?
707 お世話になります
駆逐艦や巡洋艦が魚雷を打つ際、干渉を防ぐため順次発射していたそうですが、これは発射管単位で行われたのですか?
つまり2秒間隔で4連装x5基で20発撃つ場合、8秒かかるのですか?とれとも40秒かかるのでしょうか。
後者の場合後ろの魚雷から撃つなど順番は決まっていましたか?
708 第二次世界大戦で活躍したアメリカ海軍のSG捜索レーダーですが、第一次ソロモン海戦から第三次ソロモン海戦までのソロモン諸島での戦いに参加した艦艇で装備していたのはどの艦ですか?
自分が確認できたのは「ヘレナ」、「サンファン」、「ボイシ」、「フレッチャー」、「ワシントン」、「サウスダコタ」だけでした。
709 フォレスタル以降の米空母飛行甲板のマーキングについて、お尋ね致します。

中央からやや艦尾寄りの左舷側から、艦首中心の艦ナンバー直前まで、第2カタパルトを横切って、首尾線より右斜めに画かれている細長い実線の矢印です(例えば、世界の艦船誌2016年2月号30ページの「各種マーキングがよく分かる」写真など)。

ハリヤー導入のずっと以前から、飛行甲板平面図に描かれていますし、この線に沿ってヘリコプターが発艦するとも思えません。いったい何のためのマークか、気になって仕方がありませんので、何卒宜しくご教授のほど、お願い申し上げます。
710 大和型戦艦の46cm砲について質問です。
同砲の使用する装薬量は、資料によって330kgとするものと360kgとするものとがあります。
これは、どちらかが誤っているのか、あるいは使用弾種による違いなのでしょうか。
薬嚢1個あたりの重量も、55kgと60kgの二つの説がありますが、使用個数6個という点では、どの資料も一致しています。
常装が330kgで、強装がその1割り増しの360kgということなのでしょうか。
よろしくお願いします。
711 今月の歴史群像の「戦艦『金剛』の生涯」にて、金剛の沈没時の大爆発は“大傾斜によって転倒した主砲弾が壁に激突して爆発したのが原因”とありましたが、発射時に強大な衝撃を受ける砲弾がその程度の衝撃で爆発するものでしょうか?
その程度で不意に起爆するのであれば、爆発事故がもっと多く発生していたと思うのですが。
それとも、複数回衝撃が加わることで安全装置が解除されて起爆してしまうのでしょうか?
712 第二次大戦時の各国の潜水艦の真水の造水設備なんですが、
水の製造量は各国の潜水艦それぞれどれくらいの量を作れるんでしょうか?

日本の潜水艦は造水能力が低いといわれますけど
具体的な造水量を比較したデータなど無いものでしょうか?


713  何でスターリンは第二次大戦後も戦艦の建造に力を入れたのでしょうか?
714 度々お世話になっております。
WW2日本艦の塗装の事で、模型の塗り分けの為に調べていて悩んでいます。
外から見える部分は殆ど工廠色の灰色ペンキで塗られていたそうですが、どこかペンキの塗られていない色調の異なる個所はないのでしょうか?模型の作例だと、どれを見ても甲板の茶色以外はほぼ全部工廠色で統一ですが、実際はどこもかしこも塗ってたわけではないんじゃないかと思ったもので…
715 度々ご教授頂きまして有り難うございます。
英戦艦の航続距離についてお伺いいたします。

WW2時代表
大和型 :16ノット/7200浬
KGV型:10ノット/5600浬(「DoY」)〜7000浬(「KGV」)

WW1時代表
扶桑型(新造時):14ノット/8000浬
クイン・エリザベス型:10ノット/4400浬
R型:10ノット/4200浬

狭い地中海を想定戦場とするイタリア戦艦が「短距離スプリンター」と言われますが、「ヴィットリオ・ヴェネト」の20ノット/3900浬より短いのではないかと思えてしまいます。(もし上記英戦艦が20ノットで走ったら、どれほど走れるのやら・・・)

英戦艦は船団保護にも従事しており、かなり足の長い印象が強かったので意外に思いました。
彼女達の航続距離について、英海軍は不満を抱いていなかったのでしょうか?
また、もし航続距離に問題があったのならどのようにカバーしていたのでしょうか?

宜しくお願い致します。
716 旧日本海軍の航空母艦のエレベーターについて質問させて頂きます。
1)格納庫が2段になっていた空母の場合、エレベーターの床面も2段だったのでしょうか。それとも1段だったのでしょうか?

2)エレベーターの床面も2段だった場合、下の段の床面は飛行甲板までしょうしょうできたのでしょうか?

検索したつもりでしたが、わかりませんでした。皆様のご教授をお願い致します。
717 独ソ戦時、ソ連は結構な数の潜水艦をもっていたのになぜにうまく活用できなかったのでしょうか?
718  毎度しょーもない質問でもうしわけありませんが・・・
 WWII当時、列国艦艇の煙突・後部マスト等の上部は、ほぼ黒塗りですよね。
 唯一人、ナチス海軍のみ、煙突頂部を「シルバーグレー」って云うケッタイな色に塗っています。
 これには何か確たる理由があるのでしょうか?
719 いつもご教授頂き有り難うございます。
旧日本海軍の軍艦旗と戦闘旗についてお伺いいたします。

軍艦旗=戦闘旗であり、非戦闘時に艦尾旗竿に掲揚されている旭日旗を「軍艦旗」、戦闘時にメインマストのガーフにに掲揚する旭日旗を「戦闘旗」と呼称する。(戦闘時はメインマストのガーフに掲揚されている旭日旗×1)と理解していたのですが、あるサイトでは「軍艦旗と戦闘旗は別物で、別途掲揚する。戦闘時はメインマストのガーフに「軍艦旗」としての旭日旗と別にメインマストの頂に「戦闘旗」としての旭日旗をおのおの掲揚、旭日旗×2を掲揚する」と解説されていました。
実際はどうだったのでしょう?

よろしくお願い致します。
720 大和型の水中防御って米艦より弱いんですか?聞く所によると、水戦下装甲繋ぎ目がアキレス腱で、そこに食らうと区画を潰してしまうと言われています。しかし、そこまで装甲を延長していない米艦は、そこに食らえばどのみち区画が壊されるじゃ無いですか。ノースカロライナみたいなヤツの方が弱いんでは?酸素魚雷はウソで、食らったのは89式魚雷なんていうややこしい名前の魚雷だそうじゃないですか。TNT換算でMK14の半分以下の威力です。
721 タイの海防艦トンブリの20.3センチ砲は赤城からの転用でしょうか?それとも加賀でしょうか?もしくは新規のものでしょうか?教えて下さい。
722 日本駆逐艦の艦橋前に増備された25mm機銃は連装銃座がほとんどですが、何故より強力な三連装銃座にならなかったのでしょうか?
新造時から艦橋前に銃座が有った松型では三連装ですので、重心や強度面での問題が有ったのだろうと想像しますが。
723 25mm機銃の話題が出たからお邪魔させて頂きます。
命中率という点では、(取り回しが容易な)単装が一番優れていたという記事を読んだことがあるのですが、それでも三連装を採用するのは撃ち落とすより照準を妨害するのを第一としたからでしょうか。(撃墜できれば、それに越したことはないでしょうが…)
724  我が対空機銃の質問が多いようですが、今ひとつお訊きしたいのです。
駆逐艦などで25ミリ単装機銃に混じり13mm単装機銃の配置があります。
25ミリ機銃が足りないからでしょうか?
 艦橋守備の13mmといい、いまひとつ13mm機銃配備の必然性がわかりません。
725 アイオワ級戦艦の予備浮力は何tだったのでしょうか?
726 イギリスで発注されたトルコ戦艦レシャディエとスルタン・オスマン1世ですが、第一次世界大戦勃発でイギリスに接収されました。
その時の接収理由と言いますか、どういう根拠で接収したのでしょうか

「第一次世界大戦で使いたいから没収するね」じゃ明らかにキツイ気がしますので、言葉は悪いですが建前でももっともっぽい理由を付けたものと思われます。
つまり、知りたいのは「トルコ側にどう説明したのか」という部分です
727  衝角と突撃船首について質問です。

 古代からガレー船の主兵装だった衝角は中世終わりぐらいから廃れて突撃船首に代わっていきます。
 蒸気機関が採用されるようになると衝角が復活しますが突撃船首は廃れました。
 この理由は何でしょうか?

 前者の理由は・・・元々衝角は攻撃の際に損傷して攻撃側の船体にも水線下の被害を及ぼすことがあったが、船体が巨大化したことでそのリスクが看過できないものになっていった。このため代替攻撃手段として水線下に被害が及ぶ危険性の少ない突撃船首に取って代わられた・・・と想像しました。
 後者の理由は・・・蒸気機関とともに装甲艦も普及したので、突撃船首では装甲を施された水線上を攻撃することになるため、無装甲の水線下を攻撃する衝角と比べ攻撃する側のデメリットが大きくなってしまった。また、攻撃側より大きな(乾舷の高い)船体に対しては有効性が低いから・・・と想像しました。
728 日本海軍の艦艇はどこから煙幕を出していたのでしょうか。
諸外国では煙突から出していたようですが日本海軍の艦艇は艦尾から出していたと聞きました。
729 艦幅、メタセンタ高さ、GM/艦幅比と散布界はどれくらい関係しているのでしょうか?
GM幅値が少ないほど動揺周期が増大するということは、値が小さいほど散布界の向上に繋がるのでしょうか?
また、GM/幅比、GM値ではアイオワに劣る大和が安定性に優れるのは何故ですか?
730 いつもご教授頂きまして有り難うございます。
英戦艦「ロドネイ」についてお伺いいたします。

戦艦「ロドネイ」の艦橋構造物下部には右舷のみ新造時にはない「凸」のような形をした窪みがありますが、これは何なのでしょうか?
また姉妹艦「ネルソン」にはどうしてないのでしょうか?

よろしくお願いいたします。
731 戦艦大和は船体の傾斜5度以上になると主砲が発射不可になる聞いたのですが
重巡(2号20cm砲)や軽巡(14cm砲)も同じ様に発射不可になる角度が決まっていたのでしょうか?
ご教授お願い致します
732 隼鷹について質問があります
隼鷹は内令797号により、特設航空母艦隼鷹として呉鎮守府所管となりましたが、
隼鷹は浸水以前の段階で海軍に買収されているはずです
海軍籍の艦でも特設艦船に類別される事があるのでしょうか
733 25mm三連装の真ん中の銃ってどういう構造で引き金とリンクしてるんでしょうか?
734 ソ連海軍で計画された巡洋艦、28型と65型に関するスペックが知りたいです
非常にマニアックな艦らしく情報が中々出てきません
ご教授よろしくお願いします。
735 いずも型のヘリ甲板は艦首に合わせてすぼまっていますが、これによりヘリの駐機スポットをそこなっている様に思えます。ワスプ級の様に出来なかったのでしょうか。
736 艦隊の陣形、特に駆逐艦による対潜スクリーンについてお聞きしたいことがいくつかあります。

1.ドッガーバンクやユトランドでの開戦前の陣形及び海戦中の各戦隊の動きについて、主力艦の動きはわかりますが駆逐艦を含めた全体については省略されている図が多く、陣形がいまいちわかりません。

2.WW2中の米海軍については、http://www.researcheratlarge.com/Pacific/1943NovemberASWScreens.html
によると(余裕があれば)密集させた駆逐艦によるスクリーンを展開していたことが分かるのですけれども、日本やイギリスなど他国ではどのような陣形が想定され、実際はどのようであったかを知りたいと思います。

断片的な知識しかありませんので書籍等紹介して頂けると助かります
737 30年ほど前から冷戦末期まで、「ソ連は、(補助的な部分ではなく)耐圧船殻にチタン合金を使用した潜水艦を建造している。」旨の記事をよく見かけましたが、本当だったのでしょうか。
738 軍艦に限った話ではないので恐縮ですが…(サギングヤホギングではなく)スラミングによる船体の破壊が知られ、技術的に対策されるようになったのはいつ頃からですか?

船体の全長が短ければ船首が波から突出して水面にたたきつけられたとしても、それほどダメージが大きくならないような気がしますし、船体が小さければ質量に対して構造強度が高くなるので、ダメージも大きくならないような気がします。
とすると、船が軽くて全長の短いガレオン船以前の木造船では問題にもならなかったのではなかろうか、問題が生じるとしたらそれなりの規模の船が作られるようになってからではなかろうかと想像しています。
739 九三式13mm四連装機銃について、質問させて頂きます。
この機銃は、引金が二つ有って、それぞれに2銃づつ(左右の1銃づつと中央の2銃)の発射を割り振ってあるとると考えて宜しいでしょうか?
米特許番号US1700902のル・プリエールの特許図
https://www.google.si/patents/US1700902
の様に、左右の砲耳付近から銃底(腹?)部まで、それぞれ2系統の操作桿を2銃に割り振って(図では左が両端の2と2´、右が中央の1と1´)発射しているのでは?と思うのですが・・・。
740 日本陸軍の装甲艇ですが、これは船体外板そのものが装甲板で構成されていたのでしょうか?
それとも、砲塔や操舵室といった一部分のみが装甲化されていたのでしょうか?
741 秋月型は要求段階では水雷関連の兵装を搭載する計画ではなかったとのことですが、この要求通りに建造して水雷兵装を載せる筈だったスペースに、五式四十粍高射機関砲(ボフォース40mm)を水雷兵装の代わりに搭載した場合、同機関砲はどれくらいの門数を積み込めるでしょうか?
742 WWII時の米海軍のレーダー射撃について質問なのですが
吉田俊雄氏の「悲劇の軍艦」において「レーダーで結んだ極超短波の見えないホースの中を、手当たり次第タマを送り込む、鉄量射撃」と書かれていましたが、これは敵艦の予想針路上に砲弾をばら撒いて数発当たれば御の字って事なのでしょうか?
また、このレーダー射撃による命中率はどのくらいだったのでしょうか?
743  水上艦でトイレの汚物を溜めるための貯留タンクを作りつけた最初の例は、いつ頃のどの船か教えてください。
744 日本海軍の着艦手順につき、教えてください(乾先生に尋ねる勇気がないもので)。

戦闘機など偵察員が搭乗していない場合、

1、艦尾を越えた(艦尾がかわった)と判断するのは、パイロット自身なのですか?それとも、米海軍のLSOのように、母艦から指示がでるのでしょうか?
2、着陸をやり直す判断も、パイロットに任されているのでしょうか?たぶん着艦時のパイロットは、アドレナリン出まくりの、自信満々の状態だと思うのですが(それでなければ、着艦などできない?)、冷静な偵察員がいない場合は、母艦からパイロットに着陸復航の指示がでるのでしょうか?
3、戦闘機も、艦尾がかわったら、米海軍機のようにスロットルを一杯に絞る(カット)のでしょうか?それとも、アングルド・デッキでの着艦のように、スロットルをそのままにして、着陸指示灯に従って直線的にタッチダウンするのでしょうか?
4、ウェーブ・オフやカット以外にも、米海軍ではLSOの責任で、フラップや脚がおりているかや、フックがおりているかなどを確認して、異常があればパイロットに指示していると思います。日本海軍機の着艦時には、機体の異常などを母艦からパイロットに伝えていたのでしょうか?伝えるのなら、誰がどうやってかを教えてください。母艦から指示するのは、LSOみたいにパイロットの方でしょうか?
745 毎度のプラモネタで失礼します。太平洋戦争末期の対潜巡洋艦に改装された軽巡洋艦「鹿島」のキットを手に入れたのですが、射出機上に置く艦載機について教えてください。
@零式水上偵察機 A零式水上観測機 B95式水上偵察機 C対潜巡洋艦に改装された時点で艦載機は搭載されない のいずれかでしょうか?
ボックスアートでは飛行中の@が描かれているのですが、個人的にはCのような気もします。この板の識者の皆様ならマイナーな(でも好き)艦についても
詳しくご存じかと思い、質問するしだいです。
746 「航空母艦 一般計画要領書 附現状調査」の祥鳳の水雷兵装(二)計画のところに九五式魚雷が入っているのはなぜでしょうか?九一式ならともかく、九五式はとても不自然だと思うのですが。
747 例によって模型ネタで恐縮ですが質問を。
USS.BB-62戦艦ニュージャージーの模型(1943〜1944の状態)を作っています。
そこで、少し資料としてネットで写真等を見ていたのですが、この頃のニュージャージーは、(現存するカラー写真とかを見ると)他の同時期の米艦と違い明らかに黒っぽい単色塗装をしているように見受けられました。
確か、ニュージャージーの愛称には黒竜(The Black Dragon)というものがあったと記憶していますので、この塗装に因むものかとも思うのですが、だいたいこの頃のニュージャージーはどの様な色で塗装されていたのでしょうか?また、このニュージャージーの塗装パターンはメジャー系統の正式なものなのでしょうか?
748 連続質問で申し訳ございません。

日本海軍の着艦制止柵は、高さ3メートル、3本のワイヤーからなっており、急速収容の際に、着艦フックをひっかけそこねた着艦機が、前方に駐機している飛行機に突っ込むのを防ぐと聞いております。

同じような目的の米空母のバリヤーは、3フィート程の高さに前後2本つづ何組か、横にワイヤーがはられており、やはり着艦フックをひっかけそこねた着艦機は、主脚をバリヤーにひっかけられて、制止されていました。このバリヤーは、単発レシプロ機にはとても効果が高く、主脚をからめとられて、ひっくり返ってしまった事故機の写真をよく見かけると存じます。しかし、ジェット機や双発機では、タッチダウン時に前脚が折れてしまうと、キャノピーごと、パイロットの首がバリヤーのワイヤーでちょん切られ、大きな問題となりました。

お尋ねしたいのは:
1)帝国海軍空母の3メートルの高さに3本張ってある、着艦制止柵は、着艦フックをひっかけるのに失敗した着艦機に対して、機体のどの部分をひっかけて制止する設計になっていたのでしょうか?

2)また、米艦上機の機体に施された、バリヤーに引っ掛かりやすくするような装置や工夫と同じような装備は、日本の艦上機に追加されていたのでしょうか?

3)主脚が折れなくても、プロペラが着艦制止柵を切ったり、プロペラ(ペラだけで制止できそうもない?)がまがってしまったりしたら、3本の着艦制止柵のワイヤーのどれかで、キャノピーごと、パイロットの首がとぶ心配はなかったのでしょうか?

宜しくお願い申し上げます。
749 WWII時のイギリス空母について質問です。
アークロイヤルやイラストリアス級では、エレベーターが長方形になっており、搭載機の翼を折り畳んだ状態で載せる事を前提とした形状になっています。しかし搭載機の記録を見ると、シーハリケーンやシーファイアMk.Iといった、翼の折り畳み機構がない機体も運用されているようです。
日米の空母に比べ狭そうに見えるエレベーターですが、上記のような飛行機も支障なく運用できたのでしょうか。
750 お世話になります 空母等の大型艦において人捜しや非番等で所在が不明な乗員を急用で呼集する場合いかなる方法をとっているかお教えください
751 軍艦(または海賊船)で戦闘前に甲板に砂を撒く…これはいつ頃から始まったのですか?

少なくとも大航海時代には一般化していたのはわかっていますが、いつ頃から始まったのか知りたいです。

あと、確認ですが現代の軍艦ではやってませんよね?
金属製の甲板に砂をまくと却って滑りやすくなりそうなので、多分木甲板でしかやらないんじゃないかと思ってますが、現代やらないとしたらいつ頃までやっていたのですか?
752  第二次世界停戦中に建造された空母で、戦後に蒸気カタパルトを設置した為に連続使用すると速度が低下する艦があると聞きました。
 建造当時はボイラーで作った蒸気をカタパルトに使用する事を想定していないので当然だとは思いますが、連続使用とは何十秒に一回の使用なのでしょうか? また、低下する速度とは何ノット程度でしょうか。
753 初歩的な質問かもしれませんが、気になっている事があるので質問させて下さい
1.第二次世界大戦時の米正規空母は航空格納庫に何機搭載出来るのでしょうか。
レキシントン、ヨークタウン、ワスプなどそれぞれ知りたく思います。
特にエセックス級が知りたいです。(格納庫51機で残りは50機露天繋止という数字は見た事あるのですが、格納庫と露天繋止は半々の割合なのでしょうか)
時期や機種によって異なるとは思いますがお願いします。

2.一般的に米空母は露天繋止を多数機行うとされ、日本空母の露天繋止は行うもののあまり多くないとされていますが、この差はどこで生じるのでしょうか
・主翼を折り畳めるコンパクトに出来るから
・カタパルト発進を利用する事で露天繋止出来る区間を広く取れる(日本空母はカタパルトを持たないため、発艦では長い滑走距離を確保する必要がある)
などが考えられますが、その認識で正しいのでしょうか
それとも別の理由があるのでしょうか

未だに日米で空母搭載機数に何故大きな差が出るのが理解し切れていないから来る疑問なのですが、もし米空母の格納状況の図があるならそれも見てみたいです(例えば、エンタープライズ90機、エセックス100機、などの格納状況が解る図)
754 WW2の各国の潜水艦についての疑問なのですが、出撃してから帰還するまでの任務に就いている日数はおおよそどれくらいなのでしょうか?

アメリカのガトー級等の潜水艦の説明でよく見られる
「造水能力に優れている」「エアコン完備で快適」「シャワーが使い放題」
「洗濯機が搭載されていて洗濯ができるので清潔」
「大型冷蔵庫があり生鮮食料がふんだんに使える、調理設備も整っていて缶詰などの保存食を食べずに済む」

などなど如何に伊号潜やUボートに対して優れているかの言葉が並びますけど
数十人の乗員がシャワーや洗濯機を頻繁に使えばすぐに水を使い果たしたり、造水が追い付かないのではと思います。
食料も保存食に頼らずに済むだけ生鮮食料をそれだけ大量に搭載できるのか?と疑問に思います。

そこで思ったんですが 米潜水艦は他国の潜水艦に比べて任務に就いてから母港に帰還するまでの日数を少なくして任務にあたっていたのではないでしょうか?
任務期間が少なければそれだけ水や食料に余裕を持たせられるし、潜水艦の性能が優れている以上に任務期間が他国より短めになっているので水が使い放題だったのではないでしょうか?
通商破壊戦や輸送など色々な任務によって変わるでしょうが潜水艦の任務期間の日数をお教えください。よろしくお願いします。

755 教えて下さい。
硫黄島の戦い・初日の上陸作戦 1945/02/19【カラー映像】
https://www.youtube.com/watch?v=BxMZssnvfz8
この動画の2:18〜2:22に出てくる艦砲射撃中の艦名は何ですか?
よろしくお願いします。
756 教えてください。
1927年時の戦艦「長門」なのですが、手持ちの写真を見ていると無線用の空中線がマスト部の縦に張られたものばかりで後に一般化する前後方向への空中線が見当たりません。
ネットで画像検索すると模型ではこの時代でも前後方向への空中線を張っている作例が多いのですが、当時の「長門」は前後方向の空中線は張られていたのでしょうか?
宜しくお願い致します。
757 旧帝国海軍の陽炎型駆逐艦の一次電源は、
1)直流
2)交流
のいずれだったのでしょうか?

1)の直流だったとする書籍には「海軍造船技術概要」があり、P.425に「陽炎型は直流艦であるが、夕雲は交流艦である」との記述があります。

2)の交流だったとする書籍には「昭和造船史」があり、以下の2箇所に記述があります。
・P556 陽炎型
 「本艦型は朝潮型の実績を待たず一次電源の交流化を実施し、以降の駆逐艦は全部交流艦になった。」
・P714 一次電源の交流化
 「昭和10年正式に採用が決定して直ちに朝潮型、陽炎型の新造駆逐艦を交流化(220V)し、〜」


「海軍造船技術概要」「昭和造船史」いづれも牧野氏が関係しており、時期的には「海軍造船技術概要」が終戦直後の資料で、「昭和造船史」が昭和48年の書籍になります。
終戦直後の記憶が定かだった時期の書を信じるべきか、その後の調査結果を織り込んでいるであろう後世の書を信じるべきか、、、ちょっと判断がつきません。中華民国に引き渡された「雪風」あたりから何かわかるかと調べもしましたが、結果は芳しくありません。

直流艦であったのか、昭和48年までに交流艦だという証拠が見つかったのか、どちらかだと思うのですが、その辺りの情報のバックグラウンドもあわせて回答頂けるとありがたいです。

よろしくお願い致します。
758 旧帝国海軍の「13号電探」「22号電探」について、以下の2点について教えてください。
1)電源は直流だったのか/交流だたのか
2)系統構成は、専用電源だったのか/艦内の一般電源だったのか

1)について、
海軍レーダー徒然草
http://www1.odn.ne.jp/~yaswara/
にて、「艦艇の電源事情に適合させるため22号電探の電源はDC入力仕様で、DC・ACコンバーターを備えていた。」との記述がある一方、

横浜旧軍無線通信資料館
http://www.yokohamaradiomuseum.com/radar.html
には「電源:220V交流電源」との記述があります。

どちらかが誤記であるのか、DCタイプ・ACタイプの両型が存在したのか、その辺りをご回答願います。


2)に関しては、
軍用レーダー開発物語
http://home.catv.ne.jp/ss/taihoh/vacuumtubes/radar/radar6.htm
にて、「10cm波長の射撃管制・対空レーダー装置への電源は特殊な電動発電機から供給された。この電力は電圧安定回路によって非常に安定な電源となった。最後まで残った新鋭空母葛城は主電源が直流であったので電動発電機が用いられたが、これは非常用発電機への切り替えが可能だった。」との記述があります。

小型艦艇と大型艦艇では構成が違うかもしれませんが、何かよい資料があれば紹介して下さい。

よろしくお願い致します。
759  イ400に装備されているシュノケールはどのくらい伸長するのでしょうか。伸長させて潜望鏡深度で使用すると信じていたのですが、右舷格納塔側面に設置している管を見るとよくわかりません。あの管はシュノーケルから機関部への給排気管なのでしょうか。まさか、固定式ということはないでしょうね。ドイツの起倒式シュノケールは作ることが出来なかったと聞いたことはあります。
760 第二次世界大戦時の有名なジョークに、ノルマンディー上陸作戦時の英国戦艦「ウォースパイト」に、ドイツ水雷艇が突っ込んで行ったのに戦艦からは、何の動きもなし。誰もが怪訝に思っていたら、士官が一言「おかしすぎて撃てないんだろう?」というのが有りますが
水雷艇、魚雷艇が魚雷を当てられる有効射程ってどのくらいでしょうか?あと潜水艦や駆逐艦、巡洋艦ではどんなものなのでしょうか?
761 三景艦の副砲以下の備砲(新造時)に関する検索(Wikipedia)結果ですが、下記の通りでどれが正しいのか判りません。

・松島型防護巡洋艦
 アームストロング 7.6cm(40口径)単装速射砲6門
 オチキス 4.7cm(43.5口径)単装機砲6基

・松島 (防護巡洋艦)
 47mm砲6門
 37mm5連装機砲2基

・厳島 (防護巡洋艦)
 47mm砲5門

・橋立 (防護巡洋艦)
 47mm砲6門

・Matsushima-class cruiser
 5-6 × QF 6-pounder (57 mm) Hotchkiss guns
 2-5 × QF 3-pounder (47 mm) Hotchkiss guns

・Japanese cruiser Matsushima
 16 × QF 6 pounder Hotchkiss
  6 × 1-pounder guns

・Japanese cruiser Itsukushima
 5 × QF 6 pounder Hotchkiss guns
 5 × QF 3 pounder Hotchkiss guns

・Japanese cruiser Hashidate
 6 × QF 6 pounder Hotchkiss
 2 × QF 3 pounder Hotchkiss guns

配置図には6prとの記述もあるので6ポンド砲と3ポンド砲の組み合わせが有力かとも思いますが、日本海軍には57o砲の運用例が見当たらず確信が持てません。

宜しくご教授願います。
762 海外ドラマのザ・ラストシップという作品を見ているのですが、その中でバーク級イージス駆逐艦がミシシッピー川を遡上していくシーンがありました。
ここで思い出すのは以前、ヴァージニア級原子力ミサイル巡洋艦のアーカンソーをミシシッピー川を遡上してアーカンソーで記念館として保管しようとして春の増水時以外は航行することが出来ず断念されたという話でした。

その上で質問させて頂きます。
ミシシッピー川の増水期、以下の艦はミシシッピー川を遡上航行出来ますか?

・標準戦艦(WW2の旧式戦艦。一例で言うとサンジャシント公園に現存するテキサス等)
・条約型&ポスト条約型戦艦(ノースカロライナ級戦艦〜モンタナ級戦艦まで)
・正規空母(レンジャー、ワスプ、レキシントン級、ヨークタウン級等)
763 大型艦用の造船ドックを仕切るなどして
小型艦複数を同時に建造することはできるのでしょうか?
764  戦前・戦時中に帝国海軍の潜水艦が使用した複動ディーゼル機関についてメンテナンスに時間が掛かり、稼働率を下げ、活躍の機会を減らした1因と聞いております。この場合どのような頻度でどのようなメンテナンスが行われていたのでしょうか。具体的なサイクルが在りましたらご教示下さい。また、「クェゼリン」「ペナン」「トラック」などではどの程度までの整備が可能だったのでしょうか。さらに、日本の商船で使われた複動ディーゼル機関のメンテナンスはどのように行われていたのでしょうか。南米移民船やニューヨーク、ヨーロッパ航路に使われた船が気になります。日本で複動ディーゼル機関に使われた「タラカン重油」も当時の機関には性状が向いていなかったと聞きます。この辺はヨーロッパ(ドイツ、デンマーク、スイス)のメーカーは燃料に対してどのような見解をもっていたのでしょうか。長々となりましたが宜しくお願いします。
765 世傑だったと思いますが、マートレットの名称で英国へ供与されたF4Fは、ブラックバーン社によって英軍仕様へ改造されたと読んだことがあります。
F4F以外にも様々な陸海軍機が供与されていますが、具体的に、どのような改造が施されていたのでしょうか。

ご存知の方がいらっしゃいましたら御教授いただけると幸いです。
766 最近気になっていたのですが、日本海軍の駆逐艦について質問です。
日本海軍の駆逐艦では夕雲型駆逐艦以降、高射射撃にも対応した二式距離苗頭盤が装備されていますが、それ以前の陽炎型などの駆逐艦には高射装置を搭載することは技術的には可能だったのでしょうか?
767 第二次大戦当時の水上艦艇の装備した艦砲の貫徹力についてです。
20000m、25000m、30000mでのそれぞれの垂直装甲、水平装甲の貫徹力が知りたいのですが、各艦砲について、これらがよくまとまった資料はありませんでしょうか?

(今は特に長門型について調べています:もちろん五式徹甲弾と九一式徹甲弾で大きく貫徹力が異なっているのは存じております。この場合、九一式の貫徹力が知りたいのです)

試射などでの試験記録があれば確実なのですが。


また、ヤードからメートルへ変換して、それぞれの距離での貫徹力を推定するいい知恵はありませんでしょうか?

例えば、
30,000yardsで224mmの垂直装甲を貫徹する能力があり、
35,000yardsで193mmの垂直装甲を貫徹する能力があると分かっている場合に、
32,808yards(30,000m)での貫徹力を計算する方法はないか?という意味なんですが。

よろしくお願いいたします。
768 クリミア動乱でロシア海軍に接収された潜水艦ザポリージャの要目をみるとスクリューが3軸で驚いたのですが、ドイツ戦艦のごとき3軸推進が採用された理由は何なんでしょうか。スクリューは大きいのを一つ取り付けるのが効率上は理想で、たいていの潜水艦は1軸か2軸だと思うので、これにはびっくりです。
ご存知の方がいらっしゃいましたら御教授いただけると幸いです。
769 自由フランス海軍に所属した艦艇に関して質問です。
同軍に所属していたリシュリューやロレーヌといった戦艦を始めとする艦艇は、主砲の砲身の交換はどうしていたのでしょうか?
本国は既に陥落してしまい、砲身の交換等のメンテナンスを行うことは困難に思えるのですが。
もし、主砲の砲身命数が尽きた場合はどうなる手筈だったのでしょうか?
770 超甲型巡洋艦の各部分の正確な装甲厚とかはやはりわかっていないんでしょうか?
それとも図面などがあったりするのでしょうか?
771 第二次世界大戦中の、帝国海軍の艦載対空火器(特に二十五粍三連装機銃)の取扱について質問です。

警戒体制に入った(電探や見張り、偵察機に因って敵機接近が判明し対空戦闘の準備を完了した)段階、或いはそうでない場合とで、「この砲座は進行方向or側面に対して指向し、仰角○度」「この射撃指揮装置の統制下の砲座は進行方向に対して○度」等、対空火器の向きについて何かルールはあるのでしょうか?

普段は飛行機モデラーなのですが、秋月、利根、隼鷹を作製しようと考えた所、今1つルールが解らなく質問させていただきました。

どうぞ宜しくお願いします。
772 八八艦隊計画で建造される予定だった戦艦・巡洋戦艦のうち実際に戦艦・巡洋戦艦として就役したのは長門と陸奥だけで近代化改装されたのも当然この2隻だけですがもし他の艦が就役していたとしたらどういった内容の近代化改装がなされた可能性がありますか?
装甲を何mm増厚したとか対空砲をどう増設したとか……当然、確定の物はないでしょうが予測でもいいので教えてほしいです。
773 第五次海軍軍備充実計画で計画されたG14型航空母艦というのは詳細な設計は詰められていなかったのでしょうか?
全長何m、装甲厚何mmみたいな感じの。
排水量45000から50000t級の装甲空母となるとほぼミッドウェー級に比肩する規模だと思うので細かい要目などを知りたいのですが……
774 日本海軍の艦隊司令部では主席参謀や航空参謀などいろんな種類の役職があり他にも艦隊軍医長や艦隊主計長という役職もあったそうですが一体何種類あってそれぞれどういう仕事をなさっているのですか?
また、副官等は何人ぐらいが誰につくのでしょうか?
775 伝声管の歴史を教えてください。

少なくとも19世紀ごろから使われ始めたということは分かっていて、どうもトラファルガー沖海戦のヴィクトリー号に銅製の伝声管らしきものが搭載されていたらしいという記述も見つけました。
しかし、具体的にいつどの国で発明されたかがわかりません。英語版Wikiには1780年ごろにアイディアがあったような記述がありますが、不明瞭です。

日本にはいつ、導入されどのように普及したのでしょうか?
776 45口径51cm砲、いわゆる試製甲砲ですが
砲身:長さ23.56m、重量227t
砲塔:重量2780t
砲塔前盾:厚さ800mm
砲塔天蓋:厚さ295mm
弾丸:重量1950kg
等のデータは知っているのですが貫徹能力などはどの程度の物だったんでしょう?
実際に製造されたなら実測値が、設計されたなら予測値があると思うのですが聞いたことが無いのでどれほどの怪物だったのかが知りたいです
777  第二次大戦中の米空母艦載機の誘導方式について。
 阿川弘之の小説『暗い波濤』の中に、昭和18年後半ころのラバウルで予備士官が、撃墜したアヴェンジャーの搭乗員達を拷問して米機動部隊の位置を吐かせようとする。ところが「ブカの東120浬だ」とかいい加減な位置しか言わない。もっと詳しい位置を知らなければ空母に帰れないはずだ、とさらに厳しい拷問を加える。あとになって「アメリカの艦載機はレーダーと無線電話で誘導してもらうから、搭乗員は空母の詳しい位置は知らなくてもいいんだ」と通訳から聞かされて呆然とした、というエピソードがあります。
 小説ですがこの誘導方式についての記述は妥当なものなのでしょうか?、というエピソードがあります。
 小説ですがこの誘導方式についての記述は妥当なものなのでしょうか?
778 第一航空艦隊編成前の機動航空部隊と決戦夜戦部隊について質問があります。

1.機動航空部隊や決戦夜戦部隊に所属する空母は全て一つの艦隊として運用するつもりだったのでしょうか?
蒼龍、飛龍、翔鶴、瑞鶴、大鳳、高崎、剣崎の7隻が機動航空部隊
赤城、加賀、隼鷹、飛鷹、優秀船3隻の7隻が決戦夜戦部隊
となっており、どちらも7隻と多数の空母が配属予定だったと思われます
これを一つの艦隊として運用するつもりなのか(ハワイやインドでやったよううな集中的に一艦隊にする)、
それとも第一第二のように(若しくはアメリカの任務部隊がそうだったように)実際の運用では艦隊を幾つかにわけるつもりだったのでしょうか?

2.機動航空部隊と決戦夜戦部隊の護衛する随伴艦艇は何を予定していたのでしょうか
例えば、各航空戦隊に所属する数隻の駆逐艦がそのまま機動航空部隊と決戦夜戦部隊となり、重巡洋艦や軽巡洋艦や水雷戦隊などの配属はしない予定だったのでしょうか
779 軍艦内に積んでいる酒類について質問なのですが
帝国海軍は元乗員の方の回想で日本酒やビールを飲んでいるのが多いのですが、それ以外は積んでいたのでしょうか?
また、米海軍ではどの様な種類の酒を積んでいたのでしょうか?
780 大和型は就役が開戦後ですが
慣熟訓練は長門型以前と比較してどの程度のレベルだったのでしょうか?
特に武蔵なんですが、就役時期からして訓練を行うにはいろいろな面から制約を受けざるを得なかったのでしょうか?
アイオワ型の慣熟訓練期間などと比べてどうだったのでしょうか?
また、訓練を通して大和と武蔵の個艦差など、わかるものがあれば教えて下さい
よろしくお願いします
781 大鳳型などの飛行甲板装甲は一部のみですがミッドウェイ級は全面に張っているのでしょうか?
782 昭和16年に第一航空艦隊が編成されましたが何故作られたのでしょうか
従来のように第二艦隊などに配属されたままでは不都合があったから、一航艦を編成した方がメリットがあるからと思われますが、どういう理由なのでしょうか

単に赤城や加賀を機動部隊に編入させるだけなら第一航空艦隊編成せず従来通りでも特に不都合さなそうにも思えてしまったので、その辺もご存知の方がいれば教えてください
783 過去に似たような質問があったらごめんなさい。
WW2時において艦船に投下された爆弾が不発であった場合、その不発弾はどの様に処理されるのでしょうか?可能であれば戦闘終了後に洋上で不活性化し、海に投棄していたのでしょうか?
不発弾の規模や被弾箇所によって色々な対応があると思うのですが、当時の海軍の指針の様な物があったら教えて頂きたいです。
784 WW2時の帝国海軍の艦艇で出される食事について質問なのですが
大戦初期と内地で一般国民の食料難が出始めた大戦末期では、将兵などに提供される食事のメニューに変化はあったのでしょうか?
ご存知の方がいらっしゃいましたら、ご教授お願いいたします
785 軽空母についてお尋ねします。
機関は、駆逐艦用の26,000PSを三基で三軸シフト配置として、最大29ノット以上で艦上攻撃機天山以上を36機搭載として商船規格で健造するとします。
大きさは、どの位になるでしょう?
また、速度は条件通り可能でしょうか?
786 艦船と航空機の通信方法について質問です。
日本海軍の場合、艦船に味方飛行機と通話可能な電話は装備されていたのでしょうか?
単座戦闘機同士の連絡には機上電話を使用することがありますが、例えば上空直掩機に敵の位置を知らせたり、逆に直掩機からの知らせを受ける際にはどのような方法で連絡を取ったのでしょうか。ご存知のかたがいらっしゃいましたらご教授願います。
787 空母艦載機の流星が着艦制動装置の能力不足で赤城などで運用できないというのは聞いたのですが烈風や彩雲も運用できなかったのでしょうか?
788 皆様の知識をお借りしたく、記載させて頂きます。
潮書房光人社発行の「丸 2015年11月号」の表紙にも使用されている、戦艦武蔵の公試中の艦首から艦橋方向を見た写真にて、左舷三番副砲の前に設置されている円筒形の構造物は何なのでしょうか。
公試中のみの仮設とは思うのですが。
よろしくお願いいたします。
789 日本海軍やイギリス海軍は空母の飛行甲板にも複雑な迷彩を施していますが、アメリカ海軍は船体こそ派手に(?)ダズル迷彩とかを施すものの、飛行甲板は濃いブルーの単色迷彩です。
そこで質問なのですが、アメリカ海軍では空母の飛行甲板に日本海軍やイギリス海軍の様なまだら模様の迷彩を施すプランや、そのテストは行われなかったのでしょうか?
実際、アメリカ海軍の水上艦艇ではメジャー32迷彩を施された艦は甲板にもまだら模様がありますが、これが空母だけには反映されなかったのでしょうか?
790 不沈戦艦紀伊という作品では328m×45.2mで満載排水量120400tの戦艦が30.5ktという速度で走るわけですがこれほどの大きさの戦艦を30.5ktで走らせるには何馬力必要なんでしょうか?
また、航続距離はわかりませんが大和と同程度の航続距離を確保するとすれば何tの燃料を搭載する必要があるでしょうか?
792 何かの雑誌で見たのですが、真珠湾攻撃の時に在泊していた米戦艦は航空識別用(?)として主砲塔の天蓋を赤、白、青等に塗装していたというのは本当でしょうか?

それを前提とした質問なのですが、真珠湾攻撃時の戦艦オクラホマに割り当てられていた主砲塔の天蓋の航空識別カラーパターンをご存知の方がいらっしゃいましたら教えて下さい(あまり間を置かずの質問ですみません)
793 当初は土佐と加賀が空母への改装予定艦であり、のちに天城と加賀に変更されたらしいです。
そこで疑問なのですが、
1.なぜ当初は加賀型が選ばれたのか。なぜ当初から天城型とならなかったのか
2.なぜ途中で天城型に変更されたのか
ご存知の方がいらっしゃいましたら教えて下さい
794 ※初投稿
いわゆる除氷作業についての疑問です。国籍を問わず、北海やオホーツク海などを航行中の艦艇では甲板上に張り付いた氷塊を乗組員が毎日取り除いていたと聞きますが、この作業はどの程度の頻度で、また何時くらいの時間帯に行うことが多かったのでしょうか?
作業中の写真はいくつか見つけたのですが、その詳細が分からずもやもやしております。かなりマニアックな内容ですが、ご存知のかたがいましたらお教えください。
795 戦艦大和では第五分隊と第六分隊が高角砲、第七分隊と第八分隊が機銃を受け持っていたと聞きます。
これらは右舷と左舷で別れていたと聞きましたがどちらが右舷でどちらが左舷なのでしょうか?
また、当時の乗員の方の話で「駆逐艦には風呂がないので大和の風呂に入りに来ていた」というのがあったのですが駆逐艦長でも風呂がなかったのでしょうか?
796 除氷作業に引き続いて、ふたたび質問をさせていただきます。
現在趣味で書いている小説のネタにと、イギリス海軍の駆逐艦について調べているのですがネット上であまりヒットせず困っております。ハント級駆逐艦およびフラワー級コルベットの資料、特に艦内構造(可能ならば図面)に関する情報が掲載されているサイトや書籍をご存知のかたはいらっしゃいませんでしょうか?
798 チャーチルがKGV級をして「われわれは戦艦のような物で今大戦を戦った」と評した、という有名な逸話ですが
日本語版Wikipediaでは要出典が付いていて、英語版の記事でもそのような事を言ったという事は書かれていません
彼が本当にそういう言葉を残したのか、この話の真偽を出来ればソース付きで教えてください
本当に言っていたとしたら、原文の英語では何と言っているのでしょうか?
799 長門型の主砲の口径は41cmであり、厳密には制限値の16インチを超えていますが、これは軍縮条約締結にあたってどの様に扱われたのでしょうか。(フッドは、完成している為、例外的に重量オーバーは認められ、軽巡の主砲もフランスの軽巡が既に完成しているため155ミリに定められていますが)
800 えひめ丸事故の原因となった米原潜の急速浮上設備について、事故直後の新聞には、「我国の潜水艦は、使い方が異なる、あるいは不必要な為設置されていない」と記されていました。では、米原潜はどの様な目的で、あるいは使用目的のため設置されているのでしょうか。

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